みなさま、こんにちは。
今回はもう3回にわたってお話してきました
20th CENTURY LIMITEDの牽引機、
そのNゲージ関連のお話です。
この特急は歴史ある列車ですので、おそらく
初期にも複数機種の蒸気機関車に牽引された
ことでしょう。 その中で自分が一番に注目するのは
やはり黄金期を飾った3機種。 そうです、今までにも
お話しました4-6-4ハドソン、4-8-4ナイアガラ、
そしてディーゼルのE7です。
とても残念なことなのですが、この3機種は現在いずれも
入手はかなり困難と言わざるを得ません。
過去に製品化されたことはあるのですが、やはりアメリカでは
HOゲージ、Oゲージが主流であるため、Nゲージでの製品化
は出遅れています。 しかし、日本ほどではないにせよ、
徐々にNゲージにも注目が集まり始めてるアメリカの
鉄道模型業界なので、評論家やファンの間では、
いつ頃どこのメーカーがハドソンやナイアガラを製品化
するかが注目の的になっています。
製品化する可能性のあるメーカーは今のところ、
アサーン、インターマウンテン、スペクトラム(バックマン)、
プロト(ウォルサーズ)、コンコー、KATO、モデルパワー
などです。 最近、性能が見違えるように格段に進歩し、
蒸気機関車も積極的に製品化しているスペクトラムが
自分は本命だと推測しています。 ダークホースは、
コンコーとモデルパワーあたりですかねぇ~。 さて、
みなさんの予想はいかがでしょうか?
4-6-4や4-8-4タイプの蒸気機関車は、
そのバリエーションも多彩でHOゲージでは
多様な製品展開がなされています。 なので、
20th CENTURY LIMITEDのファンである
私としましては、それらがNゲージで製品化され、
この手に取る日までは生きていたいなぁ~と
つくづく思うのであります。
その夢の日がくるまでは、なんとかこの
ケンズタウンとケンズレイルロードを
存続していきたいものだと誓いを新たに
しております。
それでは、この特急のお話は今回にて
一応打ち止めとさせていただきますね。
しかし、将来いつか、ハドソンやナイアガラが
Nゲージで製品化されたときには、また再び
ここでこの特急のお話をさせていただければと
強く思う次第です。
それではみなさま、また次回までさようなら(^0^)/