車内アナウンスのように・・・ (^^
♪ 本日もケンズレールロードを
ご利用いただきまして
誠にありがとうございます。
さて、
今日はちょっと英語がらみの
お話になります。
「えーーーっ、
鉄道はすきやけど
英語はきらいやわ~」
まぁまぁ、
そう言わずに
お気楽にお付き合い
くださいな。 最後に
小テストなんか
ないからね~(^-^)
主に北米のメーカーや
ショップなどと
メールでお話を
させてもらうようになって
かれこれ4年程度になります。
鉄道に関する
専門用語はともかく
こういう機会で
初めて知った
日常会話的使用法
のようなものについて
お話させてください。
つまり、
TOEICやTOEFL、英検
などでは
出てこない
日常レベルの
鉄道関係用語の
使われ方です。
日本語でも、
蒸気機関車のことを
通常会話では「SL」
と言ったり
「汽車」と言ったり
しますよね。
英語でも同様に
メールで
スティーム・ロコモーティブ
(Steam Locomotive)を
使うことは
殆どありません。
ただし、「SL」というのは
和製英語ですので
通じません。
「えーーー、それ
英語やと思てたわ (^^; 」
会話の内容が
既に蒸気機関車に
特定されていれば
単に、「ロコ(Loco)」
「その機関車はね・・・」は
「The loco(s) is(are)…」と
いうことになります。
特定されていなければ
スティームロコなり、また
スティームパワーと言う
言葉も使われます。
ディーゼルなら
ディーゼルロコです。
「パワー(Power)」という
単語は
わりに便利で
ほかに
牽引機(ホーラーHauler)の
意味で
「モーディブパワー
(Motive Power)」
などが一般的です。
「まぁー、
動力機関車っちゅうことやね」
例えば、
ある特急の牽引機を
英語資料で知りたいとき
ネット検索するなら、
特急の英語名と
「Hauer」より
「Motive Power」の方が
一般的で、より多く
見つかると思います。
そこに年代の数字や
「編成(Consist)」
などを追加すれば
もう少し
絞り込めるでしょう。
英語検索し慣れてる方で
さらに他の便利な
検索語をご存知の方は
教えてくださると嬉しいです。
「教えてなー (^o^)」
その他、
これは鉄道関係に
限りませんが、
例えば
ある機関車などを
気楽な雰囲気で
呼ぶとき
「・・・こいつは
わりにパワーがあって・・・」
というときの「こいつ」。
これは「ガイ(Guy)」などが
使われるようです。
こいつなら「・・・this guy is ・・・」。
そうです、「ナイスガイ」や
「タフガイ」のガイです (^^
なんだか最近では
半分日本語化して
いますよね。
というわけで、
今回は
身近な英単語の
お話でした。
もちろん
言葉のことなので、
同じアメリカ、同じ
英語圏内であっても
地方や年齢層、
とりまく環境によって
異なる単語が
常用になっている場合も
あることは
ご存知のとおりです。
それでは皆様
また次回までさようなら(^0^)/