本日もケンズ鉄道にご乗車いただきありがとう
ございます。
風のうわさですでにご存じの方もいらっしゃる
と思いますが、サンタフェ鉄道の蒸気機関車、
4-8-4ノーザン#3751の商品化の可能性が
高くなってきました。
「えっ、どこから出んの? (>o<)」
最近とっても元気のいいブロード
ウェイリミティッド社からだよ (^^
毎月送られてくる最新情報で、今現在デザ
インの調整中とのことでした。

商品化される可能性が高くなってきたサンタ
フェ鉄道の4-8-4ノーザン#3751。現在
はデザインの検討中で、これから細部の仕
様が調整されてゆきます。
「#3751てゆう名なん?」
サンタフェ鉄道が所有していたノーザンタイプ
(4-8-4)の1号機なんだよ (^^
クラス3751として1927年から1929年にか
けて計14両がボォルドウィン社で製造されま
したが、1927年に唯一製造された第1号機
が#3751になります。

メインラインに復帰を果たした#3751。あま
りにも傷みが激しく復帰は困難と言われていま
したが、人々の甚大な熱意と長時間にわたる努
力がレストレーションを完遂させました。
「たった1両#3751だけ
はつばいされんの? (^_^; 」
いや、多分だけれどクラス3751の全14両の
ロードナンバー、#3751~#3764の中か
ら5~6両が選ばれると思うよ、おじちゃんの
予想だけどね (^_^)
製造時、クラス3751はコールバーナーを装
備しており、ドライバー径は73インチ(約18
54mm)でした。
上のデザイン画を見る限り、テンダーはオイ
ル仕様のようですね。
実は、クラス3751のうち13両は1938年に
改良(リビルド)を受け、コールバーナーはオ
イルバーナーに、ドライバー径は80インチ(
2032mm)に変更された他、ボイラープレッ
シャーも引き上げられパワーアップ&高速化
が図られました。
ドライバー径の拡大でドライバーのホイール
ベースも広がったため、足元の外観はかな
り変わったものと考えられます。
オイルテンダー仕様のデザイン画から推測
しますと、製品化されるのはリビルド仕様で、
ドライバーは80インチタイプが採用されてい
ると考えられます。
オリジナルの#3751を望む声もありそうな
ので、コールテンダーバージョンもワンチャ
ンスあるかもしれませんね (^^
発売時期は発表されていませんが、このま
ま製品化が確定すれば、来年の春までには
お目見えするかもしれません (^^
同社ではこの他、以下の車両がNゲージで
の製品化候補に挙がっているそうです。
- Union Pacific FEF-3 Northerns
- Southern Pacific Cab Forward AC4/AC5
- Baldwin RF-16 Sharknose
- EMD GP30
- EMD GP35
- C&O T1
- PRR J1
- PRR H10
「わー、みんなほしーの
ばっかりやん! (^o^)/ 」
さて、どれが製品化されるのかねー、楽しみ
にしようね (^_^)
今日は、Nゲージでの発売が期待されるサ
ンタフェ鉄道#3751の速報を最新のデザ
イン画と共にお届け致しました。
それではみなさま、
また次回までさようなら (^0^)/