フォックスバレーモデルズ社がスケールトレインズ社の傘下に。

 

 

 

本日もケンズ鉄道にご乗車いただき

ありがとうございます。

 

先週の金曜日(17日)、スケールトレ

インズ社からビッグニュースが届きました。

マット・ゴーディンスキー(Matt Gaudynski)

氏が社主を務めるフォックスバレーモデ

ルズが正式にスケールトレインズ社に

買収されました。

 

「えー、なんやショッキングな

 ニュースやねー (>_<)」

 

うん、これだけ聞くと何かスケールトレ

インズ社が強制的に奪い取ったよう

に感じるけど、実はそうではないよう

だよ。

 

ゴーディンスキー氏は実は以前にス

ケールトレインズ社の製品開発に

携わっていたことがあるそうで、製造

から販売にわたる数十年の経験を

生かして重要な役割を果たしたそ

うです。

最近では、MTHの買収に伴うツー

リングの市場復帰や、Nゲージ製品

の拡充に努め大いに感謝されていた

そうです。

 

「ほな、フォックスバレーモデルズの

ブランド名は消えてしまうん?」

  

いや、ブランド名は残るみたいだよ。

少なくとも今現在のスケールトレイン

ズ社のホームページを見てみると、

製品シリーズ名として「リベットカウ

ンター(Rivet Counter)」、「オペ

レーター(Operator)」に並んで「フ

ォックスバレーモデルズ(Fox Valley

Models)」がちゃんと明記されてい

るからね (^^

 

「平和なばいしゅうやったらええけど…」

 

マットさんのこんなコメントも紹介され

いたから大丈夫そうだよ。

『スケールトレインズ社の一員となれ

て幸せに思います。 フォックスバレ

ーモデルズのブランドが一流チームの

サポートを受けられることになって安

心しました。 今後の傘下での成長

がとても楽しみです。』

 

スケールトレインズ社では早速、フォ

ックスバレーモデルズブランドで2つの

新製品(以前のツーリングを使用)

を発表しました。

1つは、トリニティRD-4コールホッパー

です。

フォックスバレーモデルズブランドの第1弾で、2023年3月の発売が予定されています。            
正確には再販となりますが、「Union Pacific」、「BNSF」、「C&NW」では新ナンバーで            
24種が登場し、コールトレイン(石炭列車)も容易に完成できるよう配慮されています。             

「むかし、おじちゃんとこでも

 売ってたねー (^^ 」

 

そう、懐かしい人気商品だよ、今回

は新ナンバーで再登場だね (^^

 

コールトレイン(石炭列車)も作れる

ようにナンバー種が多数用意されて

いますので、6両以上をご希望のお

客様はこちらで確保させていただき

ますのでお早めにお問い合わせくだ

さいませ。

以下、今回のロードナンバー数です。

UP(24種)

BNSF(24種)

NS(18種)

CNW(24種)

TILX(12種)

 

「ほんで、もひとつは? (^^」

 

そう、もう1つはね、GEのES44

(GEVO)だよ。

フォックスバレーモデルズブランドの第2弾はGE ES44で、2023年の4月に発売される           
予定です。 グラブアイアン、カットレバー、ワイパー、サンシェードなどの多数の別付けパー           
ツを装備した精密バージョンで登場予定で、アナログ仕様とLokSound(ESU)搭載の           
DCCデジタル仕様(デュアルモード)が用意されています。                            

これは2009年に初めて登場した

当時、他社にはない革新的なモデ

ルでした。

今回は、多数の別付けパーツを装

備した精密バージョンで、すべて新

スキームとなります。

 

「BNSFの25thも

 Nゲージで初めてやねー (^^ 」 

 

以前はなかったサウンド搭載仕様も

あるから楽しみだね (^^

残念ながらケンズタウンでは全てのス

キームをご用意することができません

ので、これはというご希望がございまし

たら、是非お問い合わせくださいませ。

 

ここ数年、音沙汰のなかったフォック

スバレーモデルズが新しい経営母体

のもとで、また元気を取り戻してくれ

ることは、とても喜ばしいことだと思い

ます。

将来は新ツーリングの製品にも是非

期待したいと思います。

 

今日は、フォックスバレーモデルズ社

が買収されたニュースと共に、新製

品2種のご紹介をさせていただきま

した。

 

それではみなさま、

また次回までさようなら (^0^)/