本日もケンズ鉄道にご乗車いただき
ありがとうございます。
先週の金曜日(17日)、スケールトレ
インズ社からビッグニュースが届きました。
マット・ゴーディンスキー(Matt Gaudynski)
氏が社主を務めるフォックスバレーモデ
ルズが正式にスケールトレインズ社に
買収されました。
「えー、なんやショッキングな
ニュースやねー (>_<)」
うん、これだけ聞くと何かスケールトレ
インズ社が強制的に奪い取ったよう
に感じるけど、実はそうではないよう
だよ。
ゴーディンスキー氏は実は以前にス
ケールトレインズ社の製品開発に
携わっていたことがあるそうで、製造
から販売にわたる数十年の経験を
生かして重要な役割を果たしたそ
うです。
最近では、MTHの買収に伴うツー
リングの市場復帰や、Nゲージ製品
の拡充に努め大いに感謝されていた
そうです。
「ほな、フォックスバレーモデルズの
ブランド名は消えてしまうん?」
いや、ブランド名は残るみたいだよ。
少なくとも今現在のスケールトレイン
ズ社のホームページを見てみると、
製品シリーズ名として「リベットカウ
ンター(Rivet Counter)」、「オペ
レーター(Operator)」に並んで「フ
ォックスバレーモデルズ(Fox Valley
Models)」がちゃんと明記されてい
るからね (^^
「平和なばいしゅうやったらええけど…」
マットさんのこんなコメントも紹介され
いたから大丈夫そうだよ。
『スケールトレインズ社の一員となれ
て幸せに思います。 フォックスバレ
ーモデルズのブランドが一流チームの
サポートを受けられることになって安
心しました。 今後の傘下での成長
がとても楽しみです。』
スケールトレインズ社では早速、フォ
ックスバレーモデルズブランドで2つの
新製品(以前のツーリングを使用)
を発表しました。
1つは、トリニティRD-4コールホッパー
です。

正確には再販となりますが、「Union Pacific」、「BNSF」、「C&NW」では新ナンバーで
24種が登場し、コールトレイン(石炭列車)も容易に完成できるよう配慮されています。
「むかし、おじちゃんとこでも
売ってたねー (^^ 」
そう、懐かしい人気商品だよ、今回
は新ナンバーで再登場だね (^^
コールトレイン(石炭列車)も作れる
ようにナンバー種が多数用意されて
いますので、6両以上をご希望のお
客様はこちらで確保させていただき
ますのでお早めにお問い合わせくだ
さいませ。
以下、今回のロードナンバー数です。
UP(24種)
BNSF(24種)
NS(18種)
CNW(24種)
TILX(12種)
「ほんで、もひとつは? (^^」
そう、もう1つはね、GEのES44
(GEVO)だよ。

予定です。 グラブアイアン、カットレバー、ワイパー、サンシェードなどの多数の別付けパー
ツを装備した精密バージョンで登場予定で、アナログ仕様とLokSound(ESU)搭載の
DCCデジタル仕様(デュアルモード)が用意されています。
これは2009年に初めて登場した
当時、他社にはない革新的なモデ
ルでした。
今回は、多数の別付けパーツを装
備した精密バージョンで、すべて新
スキームとなります。
「BNSFの25thも
Nゲージで初めてやねー (^^ 」
以前はなかったサウンド搭載仕様も
あるから楽しみだね (^^
残念ながらケンズタウンでは全てのス
キームをご用意することができません
ので、これはというご希望がございまし
たら、是非お問い合わせくださいませ。
ここ数年、音沙汰のなかったフォック
スバレーモデルズが新しい経営母体
のもとで、また元気を取り戻してくれ
ることは、とても喜ばしいことだと思い
ます。
将来は新ツーリングの製品にも是非
期待したいと思います。
今日は、フォックスバレーモデルズ社
が買収されたニュースと共に、新製
品2種のご紹介をさせていただきま
した。
それではみなさま、
また次回までさようなら (^0^)/