バークシャー(Berkshire)は紅葉が絶品!

いつもご覧いただきましてありがとう

ございます。

 

この辺りは標高も高く、かなり寒いので

既に紅葉はピークを過ぎておりますが。

この辺りや某避暑地に足を延ばしますと

思い出の地の紅葉に似た風景に各所で

出会えます。

その思い出の地が2-8-4にも命名された

バークシャー(Berkshire)地方です。

日本語で表記しますと一般に「バークシャー」

ですが、細かいことを言うと「バークシアー」と

言った方があちらでは通りがいいかと

思われます。

 

かの地はその紅葉の美しさで非常に有名です。

2-8-4がテストされた山地エリアなのですが、

日本でイメージします山地などに比較しますと

大きな山頂の数がほぼ一つだけで

全体的にはなだらかなところです。

以下は自分が95年から96年にかけて撮影しました

バークシャーの紅葉です。

山頂からの風景です。

山頂からの風景です。

小山などはいくつかありまして、山全体の

迷彩は日本のものと大した差はないかも

しれません。

色とりどりで牧場の風合いがベストマッチでした。

色とりどりで牧場の風合いがベストマッチでした。

実際に各所を見ていると自分の記憶している

日本の紅葉と違うなと感じた点が一点。

黄色みが違うように感じたのです。

何か蛍光色のように見えるのです。

それはバークシャーに限らず、

同じニューイングランドの

ニューハンプシャーやバーモントでも

同じでした。

蛍光色の感じ・・・わかるでしょうか?

蛍光色の感じ・・・わかるでしょうか?

私が知らないだけで、日本にもこのような

黄色が発色する地方があるのかもしれませんね。

 

さて、当時アムトラックでナイアガラの滝など

北側からニューヨークやワシントンに向かいますと

かの有名なオルバニー(Albany)駅

を経由します。

オルバニー駅はこのバークシャー地帯

(マサチュセッツ州)を西へ通過し

ニューヨーク州に入ってすぐあたりに

位置しています。

 

ちなみに当時ボストンからNYやワシントンに

向かうとニューヘイブン(NHV)駅で

牽引機のつなぎ替えが行われていました。

当時はまだアセラ(Acela)・イクスプレスが

ありませんでした。

ニューヘイブン(New Haven)で停車中ホームへ降りて見に行きました。

ニューヘイブン(New Haven)で停車中ホームへ降りて見に行きました。

以前このブログでNYへ向かう途中に停車

したのは「オルバニー(Albany)駅」

と書いていたように思うのですが、

正しくは「ニューヘイブン駅」の間違い

でした。 申し訳ありません。

 

ニューヘイブンを通過すると

間もなくニューヨークに到着です。

当時はまだそびえ立っていたのです、

エンパイアーステイトから引き継いだ

マンハッタンのシンボルかのように。

 

悲しいかな、もう二度と見れない光景ですね。

悲しいかな、もう二度と見れない光景ですね。

 

近所の紅葉を見ていると

急に当時の写真を見たくなり

未整理の写真たちを引っ張り出し

ました。 今回はその一部をご紹介

させていただきました。

 

それでは皆様、また次回までさようなら(^0^)/