本日もケンズ鉄道にご乗車いただき
ありがとうございます。
先週、イグザクトレール社からのメー
ルで、同社がスケールトレインズ社
に買収されたことを知りました。
「わー、またやねー (>-<) 」
うん、つい先日フォックスバレー社
が買収されたばかりだよね。
イグザクトレール社の現行在庫(HO
スケール、Nスケール)は既にスケー
ルトレインズ社に移動が完了しており、
販売も開始されています。
今後も当面「ExactRail」の名称は残
り、新製品発表も行われるとのこと。
また、これまで同社製品は同社のホ
ームページからだけの販売でしたが、
これからはスケールトレインズ社の
販売網を使って路面店でも購入でき
るようになるそうです。
「また、メーカーの数がひとつ
へったねー。」
恐らくは、双方にとってこうすること
が最善の選択であったとは思うん
だけれど、やっぱりどこか寂しい感
じはするよね (-_-)
会社とその製品ラインナップが消滅
してしまうよりは、どこかが買収して
製品開発と販売を受け継ぐほうが、
鉄道模型業界にとっては喜ばしい
ことではあります。
以前、アトラス社に買収されたBL-
MA社も、その独特の精密製品が
今もアトラス製品ラインナップの中
でちゃんと息づいていますし。
「これからも、こういうの
つづくんかねー? 」
業界内での統合と再編は何も鉄道
模型業界に限ったことではないから、
今後も続くんだろうね。
Nゲージ車両メーカーで、ここのとこ
ろ元気がないのは、インターマウン
テン社、ウィールズオブタイム社、ト
レインワークス社あたりですが、
既に目を付けているメーカーがある
のかもしれません。
ただ、買収する側に立ってみれば、
買収して経営上のメリットがあると
判断できる場合に限るわけですか
ら、経営状態が悪い小さな会社に
とってみれば買収してもらえること
は幸せなことであり救われる思い
なのかもしれません。
「なくなるだけとちごて、
あたらしいメーカーも
どんどんでてきたら
ええのにね (^^ 」
そうだよね、消えていくばかりじゃ
やっぱり寂しいものね。
特にNゲージについては、まだまだ
製品種が十分とは言えないから、
新しいメーカーが新製品を切り開い
ていって欲しいものだよね (^^
今日は、また1つホットな買収のニュ
ースをお知らせいたしました。
何はともあれ、今後も北米での業界
繁栄をお祈りしたいと思います。
「とくにNゲージなっ! (^_<) 」
それそれっ! b(^_^)
買収劇も繁栄のための大切な過程
であると前向きに考えようね!
それではみなさま、
また次回までさようなら (^0^)/