スケールトレインズ社がイグザクトレール社を買収

 

 

本日もケンズ鉄道にご乗車いただき

ありがとうございます。

 

先週、イグザクトレール社からのメー

ルで、同社がスケールトレインズ社

に買収されたことを知りました。

スケールトレインズ社とイグザクトレール社のホームページには
現在このような告知がされています 2023年6月16日現在

「わー、またやねー (>-<) 」

 

うん、つい先日フォックスバレー社

が買収されたばかりだよね。

 

イグザクトレール社の現行在庫(HO

スケール、Nスケール)は既にスケー

ルトレインズ社に移動が完了しており、

販売も開始されています。

今後も当面「ExactRail」の名称は残

り、新製品発表も行われるとのこと。

また、これまで同社製品は同社のホ

ームページからだけの販売でしたが、

これからはスケールトレインズ社の

販売網を使って路面店でも購入でき

るようになるそうです。

 

「また、メーカーの数がひとつ

 へったねー。」

 

恐らくは、双方にとってこうすること

が最善の選択であったとは思うん

だけれど、やっぱりどこか寂しい感

じはするよね (-_-)

 

会社とその製品ラインナップが消滅

してしまうよりは、どこかが買収して

製品開発と販売を受け継ぐほうが、

鉄道模型業界にとっては喜ばしい

ことではあります。

以前、アトラス社に買収されたBL-

MA社も、その独特の精密製品が

今もアトラス製品ラインナップの中

でちゃんと息づいていますし。

 

「これからも、こういうの

 つづくんかねー? 」

 

業界内での統合と再編は何も鉄道

模型業界に限ったことではないから、

今後も続くんだろうね。

 

Nゲージ車両メーカーで、ここのとこ

ろ元気がないのは、インターマウン

テン社、ウィールズオブタイム社、ト

レインワークス社あたりですが、

既に目を付けているメーカーがある

のかもしれません。

ただ、買収する側に立ってみれば、

買収して経営上のメリットがあると

判断できる場合に限るわけですか

ら、経営状態が悪い小さな会社に

とってみれば買収してもらえること

は幸せなことであり救われる思い

なのかもしれません。

 

「なくなるだけとちごて、

 あたらしいメーカーも

 どんどんでてきたら

 ええのにね (^^ 」

 

そうだよね、消えていくばかりじゃ

やっぱり寂しいものね。

特にNゲージについては、まだまだ

製品種が十分とは言えないから、

新しいメーカーが新製品を切り開い

ていって欲しいものだよね (^^

 

今日は、また1つホットな買収のニュ

ースをお知らせいたしました。

何はともあれ、今後も北米での業界

繁栄をお祈りしたいと思います。

 

「とくにNゲージなっ! (^_<) 」

 

それそれっ! b(^_^)

買収劇も繁栄のための大切な過程

であると前向きに考えようね!

 

それではみなさま、

また次回までさようなら (^0^)/