機関士の定番ファッション!?

昔からアメリカ人と言えば何か「自由」という

言葉を連想される方も多いのではないで

しょうか。 裏を返せば束縛が嫌いなような

イメージでしょうか。 服装でいえば個人個人が

それぞれの価値観で自由なのかもしれません、

センスはともかく・・・。 ですから、日本人と

比較すると押し付け感のある「制服」は

苦手なのかもしれません。 が、ちゃんと

軍人、警察官、パイロット、・・・・と

制服を着用しているアメリカ人もいるわけで、

とかく 「なになには、ないなにだ!」

というような十把一絡げ的発言は

突っ込みどころ満載となってしまうもの

ですよね。

 

さて、アメリカ鉄道の蒸気機関車や

ディーゼル機関車の運転士に

制服はあるのかと言えば、基本的には

無いのだと思います。 けれども

定番とも言われる制服ライクな

服装は存在します。

機関士と整備士の定番。 LIONEL社フィギュア(Oゲージ)

機関士と整備士の定番。
LIONEL社フィギュア(Oゲージ)

 

左がエンジニア(機関士)で右がメカニック(整備士)

ですが、さほど変わりませんね(^^;

お決まりなのは帽子とズボン、そしてアクセントの

スカーフでしょうか。

帽子は「エンジニア・ハット(キャップ)」と呼ばれ、

ズボンは単にオーバーオールです。

鉄道グッズのお店などにもたいてい売っている

商品です。

エンジニアハットとオーバーオール。

エンジニアハットとオーバーオール。

 

子供用もあって、それらを着せて

展示してある実物蒸気機関車の前で

記念撮影というのもよくある風景です。

 

そして下はいかにもアメリカ的な

商品では?(^^

「ファンタジー・エンジンクルー」というれっきとしたOゲージ用フィギュア商品。

「ファンタジー・エンジンクルー」というれっきとしたOゲージ用フィギュア商品。

 

戦時中のグラマン戦闘機などのコックピット付近にも

ありましたよね。 これは「Arttista」というメーカーの

Oゲージ用正規商品です。

あーーー、ファンタジー・・・、いつの世も、

男というものは・・・。

 

それでは皆様、また次回までさようなら(^o^)/