本日もケンズ鉄道にご乗車いただきあり
がとうございます。
カトー社の製品で既にご存じの方も多い
メトラ(Metra:シカゴの通勤鉄道)の車
両に新しい仲間が加わりそうです。
「カトーさんがまた出すん?(^^ 」
今回はラピドートレインズ社が
ディーゼル機関車を製品化す
るようだよ (^^
1970年代にGM EMDによって北米
向けに500両以上が製造されたF40-
PH系ですが、この型式には多くの亜
種が含まれていることでも有名です。
「こんかいのラピドーさんは
その”あしゅ”というわけやね (^^」
その通り! \(^o^)
機種名はF40PHM-2だよ!

B-B4軸駆動F40PHM-2(機番#185
~#214)。
ラピドートレインズ社からブルースキー
ム(写真上)4種、フェードスキーム3種、
CB&Qヘリティッジスキーム(写真下)
1種の全8種が製品化される予定。
「なんや前のまどガラスが
なつかしい感じするわ~。」
そう、外観の大きな特徴は
この傾斜した大き目のキャブ
窓でね、「ウィネベーゴ」って
いうニックネームがついてい
るんだよ (^^
角ばったフェースのF40PH
とは随分印象が違うよね (^^
「ウィネ・・・??? (>_<) 」
ウィネベーゴ(Winnebago)は
アメリカのリクリエーショナル車
両(RV:キャンピングカーなど)
を製造する有名な会社でね、
その車両の顔の感じにF40PH
M-2が似ているからなんだっ
て (^-^)
メトラが保有するF40PH系は、角型
フェースのF40PH-2の11両に対
して、F40PHM-2は30両と圧倒的
に多いので、2階建て客車の牽引に
は是非揃えたい機体ですね。
ケンズタウンでは昨日からご予約受
付を始めております。 発売予定時
期は2025年末あたりになる予想で
す。
今日は、ラピドートレインズ社が製品
化を発表したメトラ F40PH-2のご
紹介でした。
それではみなさま、
また次回までさようなら (^0^)/