本日もケンズ鉄道にご乗車いただきありがとう
ございます。
先週のことになりますが、ブロードウェイリミティ
ッド社のNゲージ ビッグボーイ第2期のご予約
受付けを始めさせていただきました。
「みた、みた~ (^o^)/ 」
トップページでも写真入りで
お知らせしているから皆さん
ご存じですよね (^^;
第2期というとちょっと大げさで、限定発売品
と言った方が近いかもしれません。
といいますのも、今回の製品は同社が最近
始めた有料のコンダクターズクラブ(Conduc-
tor’s Club)の会員限定品とされているので
す。
「そんで、どんなせい品なん?」
目玉は貴重なディフレクター
(除煙板)付き#4019で、エク
スカージョン仕様の#4014も
再販になるよ。
この#4014には最初からス
モークボックス扉に「Big Boy」
チョークマークがプリントしてあ
るんだけどね。
「そういえば、こないだの#40-
14はチョークマークがデカール
やったねー(^^ 」
チョークマークを付けたくない人
への配慮だったのかもしれない
けれど今度は最初から付いてる
から楽ちんだね (^-^)
それに加え、今回はサウンドなしのアナログ
仕様も発表されています。
「”ステルス”ゆうやつやね (^^ 」
ただね、アナログ仕様はメーカー
に寄せられた予約数によって発売
されるかどうかが決まるんだってさ。
「数がすくないばあいは、
はつばいされへん
ゆうこと?」
そう。
その場合、生産はキャンセルに
なるんだって。
アナログファンもいるから予約が
たくさん集まって製品化されると
いいね。
さて、その#4019ですが、1945年から19
46年にかけての冬季にユニオンパシフィック
鉄道が実験的に装着したディフレクターが再
現されています。
「板が2まいつくだけやのに
なんでこんなにかっこええ
ように見えるんやろね (^o^) 」
うんうん、随分と雰囲気が
変わるもんだよね (^_^)
今回発売される#4014とはデフ以外にも各
所に異なる部分があります。
そもそも、#4019と#4014は1941年に
製造された同じ4884-1クラスではあります
が、#4019は納入時仕様がモデル化され
#4014はモダンエクスカージョン仕様となっ
ているため外観の一部が異なっています。
「で、どこがちがうん??? 」
じゃー、特別に教えちゃうね (^^

ビッグボーイ、#4014と#4019の外観
の違い。 ディフレクター以外にもアフター
クーラーやテンダー種などが異なります。
パラゴン4搭載のデジタル車とアナログ車
(条件付き)が予定されています。
「ちゃんと作りかえてるん
やね~ (^^ 」
よく比べないと分かりにくい
けどね (^-^;
#4019では、納入後にスポットプレート背後
へ移設されたアフタークーラー(#4014)が、
納入時のままフロントデッキ左右にあります。
オイルバーナーに仕様変更されオイルテン
ダーを引く#4014ですが、#4019はコール
バーナーのままで25-C-100型コールテン
ダーを従えています。
「ファイアーボックスの下も
ちゃうんやね。 」
これがバーナー種の違いに
よるものなのかどうかは、お
じちゃんにも確かなことは
わからないや、ごめんね /(^^;;
注目の実験的ディフレクターですが、その後
他のビッグボーイに装着されなったところを
みると、あまり顕著な効果はなかったという
ことでしょうか...。
「そのかわり#4019だけが
ゆう名になれたしよかった
やん! 」
それもそうだ。
こうして選ばれてモデル化
してもらえるんだものね (^^
#4014と#4019、それぞれサウンド付き
デジタル車とアナログ車、計4種のご予約を
受け付けております。
受け付けは来月5月23日(木曜日)までと
なりますのでよろしくお願い致します。
今日は、ご予約受付中のブロードウェイリミ
ティッド社Nゲージビッグボーイ第2期製品
のご紹介でした。
それではみなさま
また次回までさようなら (^0^)/