ナイスマークやめます。

 

 

 

本日もケンズ鉄道にご乗車いただ

きありがとうございます。

 

さて、本日ケンズタウンのトップペー

ジでお知らせ致しましたとおり、次

回新入荷商品より、商品説明に

使用しておりましたナイスマークを

廃止させていただくことにしました。

これまで使用してきたナイスマーク(上)と当初使用予定であったオススメマークデザイン(下)

「開店から7年もたって

なんで??」

 

いやいや、これまでも何回か

やめようと思ったことがあったん

だけど、なんかのびのびになっ

ちゃってね(^_^;

 

開店当初、ショップのソフトウェ

アにこのおすすめ機能があった

ので、特に深く考えずに使用

し始めました。

おすすめマークは自分で自由

にデザインが変えられたので、

当初は上図の下のようなマーク

を使う予定でした。

けれども、これを実際に使用して

画面で確認してみると、縦方向

にスペースが取られ過ぎのように

感じ、表示を縮小してみたのです

が、今度はマークが小さすぎて

「オススメ」の文字が潰れてしまった

のです。

そこで、上のような横長形状で

文字が潰れにくい「Nice!」を

使った新しいデザインを自分で

考えたのでした。

 

「色はそのままやね (^^ 」

 

いろいろ試したんだけどね、や

っぱり黄色系というかオレンジ

系が一番目立ってよかったん

だよ (^^

 

あまり深く考えないままこれまで

使用してきたのですが、いつも

商品情報を入力するときに、

「Nice!」を付けるかどうかを

迷いました。

「Nice!」とは「いい!」という

意味ですが、こちらの感覚は

「おすすめ」の気持ちで表示さ

せていました。

 

「いい! と おすすめ!は

ちょっとちゃうけどなー 」

 

そうそう、そこも問題かもね。

 

商品の完成度やアイディア性、

貴重性や仕上がり具合、また

価格設定までを総合判断して、

私自身のセンスでおすすめ商品

を決めていましたが、数値化が

された明確な判断基準があった

わけではありません。

 

少し前に、あるお客様より

「Nice!」の意味についてお問

い合わせをいただきました。

「「Nice!」のついていない商品

にもいいものがあると思うけれども

どういうことなのか?」

という主旨でした。

さきほど書きました私自身の総合

判断であることを回答させていただ

いたのですが、これがよいきっかけと

なりました。

商品入力時に感じていた迷いや

モヤモヤとした気持ちの原因を少し

考えてみたのです。

 

「で、なんかわかったん? (^^ 」

 

大事なことに気が付いたよ \(^^

 

ケンズタウンに表示されている

商品は全て、私自身が海外

から買い付けた品です。

いわゆるバイヤーという仕事で

あり、何をいくつ選ぶかは自分

自身のセンスや判断にゆだねら

れています。

売れることも売れないことも全て

私の責任です。

 

「ま、店長さんやからね (^^ 」

 

そう、でね、じゃー、どういう思

いで買い付けているかって話な

んだよ。

全ての品は、お客様におすすめ

できるからこそ、買い付けたわけ

だよ。

ねっ、なんか変でしょ?

 

「なにが?」

 

全部おすすめできるからこそ選ん

だ商品なのに、その一部にしか

「Nice!」マークが付かないって

ことだよ。

さらにね、ナイスじゃない商品は

ないと思っているのに、「Nice!」

マークがついていないと、「これは

よくない商品だってこと?」、って

お客様は勘違いしたり、混乱す

るかもしれないでしょ。

 

「なるほどなー」

 

「ケンズタウンの商品は全ておすす

めです!」 という気持ちと、お客

様に不必要な誤解や混乱を与

えてしまう可能性の両方を考えて、

もう使わない方がいいって思ったん

だよ。

 

画面からオレンジ色が消えて、

少し寂しくなるかもしれません

が、全ての商品がおすすめで

あり「Nice!」であると思って

います。

もちろん、価値観は人それぞれ

ですので、商品写真と商品説明

をよくご覧の上、お買い求めくだ

さいませ。

また、これまで付けてきたナイス

マークですが、一括消去ができ

ないため、現状のままとさせてい

ただきます。

 

「ほな、おじちゃん、

これからも楽しいもん

ぎょーさん見せてなー (^^ 」

 

よしっ!

アメリカ型のファンならワクワク

する製品をこれからもお届け

するよ! b(^o^)

 

こんなかつてない特殊な世の中

の状況ですが、お好きな商品を

ご覧になって、少しでも心の安ら

ぎを感じていただけたら嬉しいで

す。

 

それでは皆様、また次回まで

さようなら (^0^)/