”We Are One” #1979、カトー(KATO)社が製品化決定

 

 

 

本日もケンズ鉄道にご乗車いただき

ありがとうございます。

 

「多様性」という言葉を頻繁に聞く

昨今です。

国籍や人種、肌の色、世代の違い

、その他人間のもつ様々な個々の

違いを認識し受け入れていこうとい

う機運が世界に広がっています。

 

「むずかしいことやけど、みんなが

 幸せに生きていけることは大切

 なことやと思うわ (^_^) 」

 

うん、特に職場での差別のない環

境作りは組織の責任者にとって急

務になっているよね。 それは、皆

が一丸となって目標に向かって力

を発揮できることにつながるからね (^-^)

 

昨年(2021年)の夏、ユニオンパ

シフィック社は、「私たちはひとつ

(We Are One)」というスローガン

を大きくレタリングした車両を公開

しました。

立場の違いにより作られている社内の9つのコミュニティグループに敬意を払い、またこれらの           
多様性を受け入れていくことを称賛するユニオンパシフィック社の「We Are One」ペイントス           
   キーム。 組織としての一体性を強く志す姿勢を表現しながら社員を勇気づけます。                              【9つのコミュニティグループ】:黒人系従業員、アジア系従業員、ラテンアメリカ系従業員、           
ネイティブアメリカン系従業員、LGBTの従業員、若年層の従業員、退役軍人の従業員            
など。                                                          
        

社員の多様性を受け入れて皆で

一丸となって頑張っていこう、という

意気込みが表われています。

 

「たくさんあるたち場のちがいを

色のしゅるいであらわしたデザ

インなんやね (^^ 」

 

直線を基調にしたなかなかカラフ

ルで凝ったデザインだよね (^^

ロードナンバーの#1979は、ユ

ニオンパシフィック社に黒人系従

業員のためのコミュニティグループ

が初めて作られた1979年を意

味しているそうだよ。

 

ユニオンパシフィック社の強い決意

を表現したこの”We Are One”ペ

イントスキームを纏ったSD70M

(フラットラジエター型)がNゲージで

製品化されることになりました。

発売するのはベースとなるSD70M

をすでに製品化しているカトー社

です。

 

「うしろのラジエターが出っぱって

 ないフラットタイプのやつやね。」

 

側面が平らだから実機のペイントは

ちょっとやりやすかったかもね (^-^)

 

アナログタイプが2023年の4月、

サウンド付きデジタルタイプが同年

7月のメーカー発売予定となります。

ご予約をご希望の方は、ケンズタ

ウンのトップページ「お問い合わせ」

よりお知らせください。

(お問い合わせの期限は、デジタ

ル車が今月28日まで、アナログ車

が11月28日までとさせていただき

ます)

 

今日は、ユニオンパシフィック社の

注目のペイントスキーム”We Are

One”のご紹介でした。

 

それではみなさま、

また次回までさようなら (^0^)/